神戸デザイン都市をご紹介

神戸市立小磯記念美術館は周囲の景観と調和したデザイン

神戸市立小磯記念美術館は21世紀の新たな海上文化都市を目指してつくられた、神戸市東灘区の六甲アイランドの広大な芝生の公園内にある美術館です。 この美術館は、周囲の景観と調和するように十分な配慮がなされています。

神戸市の名誉市民である洋画家・小磯良平の遺族から神戸市に寄贈された2000点以上の作品及びアトリエ・所蔵図書等の展示・保存・調査研究と、氏の画業を顕彰することを目的として1992年に開館しました。 収蔵作品数(約2500点)、延床面積は、ともに個人美術館としては全国屈指の規模です。 中庭には東灘区御影にあった小磯良平のアトリエが昭和24年竣工当時の状態に復元され移築されています。 館内には3つの展示室以外に110型大画面でハイビジョン映像を鑑賞できるホールがあり、そこでは小磯良平や世界の名画を紹介する映像作品が常時上映されています。

神戸市立御影公会堂はモダニズムと様式建築の両方の良さを兼ね備えたデザイン

神戸市立御影公会堂は兵庫県神戸市東灘区御影石町4丁目4番、石屋川の東側、国道2号の北側にある会館です。 集会施設として利用されるほか、施設内にある御影公会堂食堂は、建設当時から営業している老舗の洋食屋として知られています。

御影公会堂は昭和8年に建設され、現在も地下にある食堂とともに市民の集いの場として、御影のランドマークとして昔のまま残っています。 設計者は神戸ゆかりの建築家清水栄二で、全国でもあまり多くは残っていない過渡期(様式建築からモダニズムへの)建築と言われています。 昔は建築史家からは相手にされず、現在も文化財としては保護されていません。 それでもモダニズムと様式建築の両方の良さを兼ね備えたこの建物 は、現代建築にはない多様な魅力を感じることができ、今でも多くの人が写真を撮りに来られたり、見学に来られます。

神戸ファッション美術館はUFOをイメージさせる斬新なデザイン

神戸ファッション美術館は、ファッションをテーマにした日本初の美術館です。 兵庫県神戸市東灘区にある海上都市「六甲アイランド」に1997年開館しました。 外観はUFOをイメージさせる斬新なデザイン。 内部は4層で延床面積 17,000平米という大規模な美術館施設です。 ファッションに関することを様々な視点からとらえたユニークな展示を行っています。 また、ファッション産業の人材育成を目的として「素材」、「色彩」、「装飾」、「歴史」、「デザイナー」、「社会」、「メディア」の7つのカテゴリーで服飾講座を開講しています。

神戸ファッション美術館は「もの」「こと」をキーワードに、ヒトの心にのこるものを「かたち」にする作り手と お客様をつなぐミュージアムショップとして運営しています。 ヒトとデザインとの対話をテーマに、若手クリエイターの作品を通したアートと向き合う空間 ミュージアムの中の「もうひとつのミュージアム」を提案しています。

3Fにあるライブラリーでは国内外のファッション関連の蔵書約36,000冊のほか、20世紀初頭からのファッション雑誌のバックナンバーが閲覧できます。 仏・米・伊のヴォーグやエルのほか、最新ファッションがわかるスタイル・マガジン、インテリア雑誌などが充実しているほか、DVD、ビデオ、LD、CDなど視聴覚資料も揃ってます。 またデザイン活動に役立つテキスタイルなどの現物資料を、自由に触れて見る事が可能です。